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IP戦略室 IPトーチングチーム チームリーダー
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現在主に担当している業務について教えてください。
IP戦略室のIPトーチングチームに所属し、ピッコマで配信中のSMARTOONの作品分析をしています。
「読者が読みたいものは何か?」を考えながらトレンドを把握し、関係者のみなさんに有益な情報となるようレポーティングするのが主な仕事です。
メンバーと協力して全作品を網羅して読み込み、データとも照らし合わせながら検討しています。理論と感覚の両面を併せ持つ業務だと思います。 -
仕事でやりがいを感じたエピソード等があれば教えてください。
私が入社したのは組織がこれから本格始動という時期で、ほぼすべてが未開の地!
どこへどう進むも考え方次第という楽しさは、大きなやりがいでもありました。(現在進行形)
少しずつ開拓を進めていますが、これからも新たなチャレンジが続く部署。
数字等の目に見える形での成果は出にくいですが、その分ストイックにSMARTOONと深く向き合うことができます。
良質な作品もデータも豊富な中で、SMARTOONのエキスパートを目指せるこの環境を気に入っています。 -
所属している部署の雰囲気を教えてください。
良い意味で遠慮のない部署だと思います。
年齢やキャリアに関係なく、自分がそうと思わないことはハッキリと意思表示できるメンバーが集まっています。
普段は和気藹々としながらも、仕事のことになるとそれぞれが自己主張しながら議論できるのは、みんなSMARTOONが好きだからだと感じます。
私たちは普段から相当な数の作品を読むのですが、それだけでは飽き足らずオススメをお互いに教え合い、さらに貪欲に面白い作品を探しさまよっている執念深い人たちの集まりでもあります。笑 -
前職ではどのような仕事をしていましたか?
出版社で主に小説の編集をしていました。
作家さんやイラストレーターの方々、そのほか書籍に関わるいろんな人たちと、仕事のことや、それ以外のこともたくさん話し、それぞれが作品に込めた思いやこだわりを知りました。時に衝突しながらもお互いをぶつけ合い一緒に作品を作り上げた経験が、今の仕事にも繋がっていると思います。 -
カカオピッコマへ入社したきっかけや決め手を教えてください。
前職で1作1作の作品と向き合う中、もっと体系的にコンテンツについて考えてみたいという気持ちが芽生えました。自分の経歴を活かしながら、SMARTOONという新たなフィールドに挑戦できる。それも、ピッコマというかなり大勢の方に読まれている作品を扱う環境で。それが興味を持ったきっかけでした。
その後、面接の中で聞いた「作品についてロジカルに分析する仕事だけれど、作品の面白さや読者が求めるものを想像する感覚的な視点も大切にしていきたい」という言葉が胸に響き、入社への気持ちが固まりました。
作品への敬意と客観的な視点を持って仕事ができそうだと感じたところが大変魅力でした。その期待は裏切られず、今も仕事ができています。 -
あなたがおすすめの社内制度を教えてください。どんなところがお気に入りですか?
チーム懇親会費用の補助はおすすめの福利厚生の一つです。
毎月一人5000円出るので、メンバーで飲みに行っても楽しいですし、ランチ利用すれば相当豪華な昼食も食べられるので良いですね。 -
あなたの思う、カカオピッコマの魅力とは?
挑戦しやすい環境があることだと思います。社員数が増えて規模が大きくなっても、やりたいことや自主性を尊重してくれる風土が変わらないところは魅力だと感じます。