Judy
海外コンテンツ室 中国チーム
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現在主に担当している業務について教えてください。
海外コンテンツ室の中国コンテンツチームに所属しています。
主に海外作品のソーシング、海外取引先への提案や契約周りの交渉、調整を行っています。
取引先は中国の大手プラットフォーム以外に、SMARTOON制作スタジオも多いので、関係性を築きながら契約を進め、連載中のフォローなども営業担当が行います。営業というポジションでありながらも、コンテンツや制作現場を間近で感じられる仕事だと思います。 -
業務を行うにあたって必要なスキルは?
社内外と円滑にコミュニケーションできる能力や物事に対する柔軟な考え方は必要になってきます。また、業務が広範囲となってくるため、マルチタスクをこなすスキルも大切だと考えています。
常に相手の立場に立って考えること、取引先やユーザーの気持ちになって最善なソリューションを探ること、また、コンテンツを扱うビジネスなので、コンテンツの価値を一番発揮できるようにそれぞれの個性を見極めながら仕事することを心がけています。 -
仕事でやりがいを感じたエピソード等があれば教えてください。
自分が担当している作品の売上が伸びて、ピッコマのランキングに入った時には一層やりがいを感じます。コンテンツ自体の力はもちろん大事ですが、部署で連携しながらイベントを実施することもあり、その結果、作品を多くのユーザーに読んでいただけた時にもやりがいを実感します。
また、日本と中国のビジネスに対する考え方はかなり違うところがあるので、そこのギャップをどのように埋めて、ビジネスをよりスムーズにしていくかが自分の仕事の醍醐味の1つでもあります。 -
所属している部署の雰囲気を教えてください。
ダイバーシティな部署だと思います。
自分自身もそうですが、海外出身者が多くお互いを理解し合う気持ちがベースにあります。育った国は違っても、日本のカルチャーに詳しいメンバーがたくさんいて盛り上がりますし、考え方も柔軟でコミュニケーションが活発です。風通しが良く、相談事もしやすく、穏やかで働きやすい環境ですね。 -
カカオピッコマへ入社したきっかけや決め手を教えてください。
これまでも国や地域をまたぐ異文化交流やコンテンツに関わるビジネスにずっと携わってきて、前職では電子コミックストアを運営する会社の海外部署で、日本コンテンツの海外許諾やライセンス輸出代理業務に携わりました。
当時のお客様は日本国内の出版社や版元がほとんどで、日本のコンテンツを海外に広める役割を担いましたが、ピッコマでは海外コンテンツを日本に広めることができる点に魅力を感じ、今までの経験を生かしつつ、母国である中国のコンテンツを世界にも広めていくことができると思い入社しました。 -
あなたがおすすめの社内制度を教えてください。
チーム懇親会費用補助とリフレッシュ休暇制度、1時間単位で取れる有給休暇です。
懇親会費用は毎月1人5000円、会社から補助されるのでチームメンバーでランチに行っています。
また、入社3年で30日の休暇とインセンティブが付与されるリフレッシュ休暇も楽しみで、もうすぐ働き始めて3年になるので、どういうふうに過ごそうか考えるだけでワクワクしています。
有給休暇も1時間単位で取れるので、少し早めに業務を切り上げて平日に舞台を見に行ったりと活用しています。