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BXデザイン室 BXデザインチーム
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ピッコマでの業務担当は?
ピッコマサービスと会社のブランディングクリエイティブ開発やコミュニケーションデザインを行うBXデザイン室に所属しており、主に「ピッコマ」のサービスデザイン関連業務と会社関連業務監修を中心に、下記のような多岐に渡る業務を行っております。
・サービスに関わるブランディング
・BI(ブランドアイデンティティ)の開発・制作・管理
・SNSやアプリストア等の外部広告デザイン
・テレビCM監修
・オフィスデザイン
・ステーショナリーデザイン監修
・piccoma award等の内部イベントのオンライン、オフラインデザイン業務クリエイティブ全般の知識やオンライン・オフラインのデザイン知識、撮影や編集の知識や技術などのテクニカルスキルはもちろんのこと、ロジカル思考、客観的目線、ポジティブな積極性と協調性といったヒューマンスキル面も求められます。
0ベースでのクリエイティブ案件が多い中、多くのレファレンスからデザインの方向性を検証していきます。チーム内でもコミュニケーションを図りながら、客観的な目線を持ちつつ深く考察していくことを業務上では特に心掛けています。
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仕事でやりがいを感じたエピソード等があれば教えてください。
やりがいを感じたエピソードは多くありますが、その中の1つのエピソードとして「年賀状」のエピソードをご紹介します。
弊社の年賀状は毎年BX・UXデザイン室の社内デザイナーがコンセプトやスローガンを各々で発案・デザインし、社内コンペを行ってその年のデザインが決められます。
2022年の年賀状は寅年に因んだ「とらい」という私の案が採用されました。
「とらい」は「寅年」、2022年「ピッコマ」がこれからグローバル進出をする「try」、
また、その海外からもたらされることがあるという「渡来」というトリプルミーニングの案でした。この「とらい」はただ単に年賀状の案ではなく年末の全体ミーティングで使用され、2022年の「ピッコマ」スローガン的な役割に発展し、年賀状としては社内外にも「カカオピッコマ」の2022年のキーワードとして認知されました。
このように、1つの小さなデザイン物から社内外のブランディングの架け橋となる大きなイメージに繋がることがあります。どのような小さな案件でもアイディア次第で大きなイメージに発展する可能性を感じることができ、私にとってやりがいを感じる体験となりました。 -
所属している部署の雰囲気を教えてください。
BXデザイン室は「つよく、やさしく、たくましい」クルーが揃っています。
変動はありますが、常時5〜6つのプロジェクトを同時進行で行っており、病欠などで対応が難しい時などは、能動的かつ迅速にフォローし合う体制となっています。
快く引き受けあえる体制ができていることは非常に心強いですね。クルー間では頻繁に意見を交わし合い、プロジェクトの成熟と達成を目指しています。
お互いを尊重し、つよく、たくましく業務をこなし、時にはプライベートなお話しも交えながら愉しく働いています。 -
前職ではどのような仕事をしていましたか?
百貨店をメインクライアントとする広告制作会社で、広告全般のアートディレクションやデザインを担当していました。
前職ではクライアントワークがメインでしたが、ピッコマではほぼ全てインハウスデザインとなったことが大きな違いですね。例えばこういったインタビューの撮影や、CMなどの動画監修、オフィス設計デザイン、各事業部でのプレゼント準備、番組などで使うピッコマのボードの作成、オリジナル色紙の作成など、オンライン・オフラインを問わず多種多様な業務があり仕事の幅としてはとても広がったように思います。 -
カカオピッコマへ入社したきっかけや決め手を教えてください。
カカオピッコマは転職エージェントより紹介していただきました。
アプリの企業は初めてでしたが、事業の発展性や担当するクリエイティブの領域の広さなどに魅力を感じたことや、「マンガ」という日本の代表的な文化を、世界に新しい手法で発信する事業という点でも魅力を感じ入社しました。カカオピッコマは社員を大事にし環境も整っている会社という印象も入社の決め手となっており、実際に入社してみて、働いているクルーは丁寧でしっかりした人が多く、オフィス面の環境の良さや福利厚生面は印象の通りとても充実していると感じます。
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あなたがおすすめの社内制度を教えてください。どんなところがお気に入りですか?
1時間単位で取得可能な有給休暇制度は、プライベートとのバランスを取りやすく気に入っています。通院や役所への立ち寄りなど、半休ほど時間のかからない用事の際に助かる制度ですね。3年勤続すると1ヶ月の休暇を取得できるリフレッシュ休暇も今から何をしようか楽しみです!