Morton
国内コンテンツ室
-
現在主に担当している業務について教えてください。
国内コンテンツ室に所属しています。
主な仕事内容としては、ピッコマの営業窓口として、出版社さまとの関係構築を行い、ピッコマで配信するコンテンツの調達を行なっております。ピッコマの特徴や、23時間待てば1話無料で作品が読める「待てば¥0」や1日最大13話無料で作品が読める「¥0+」などのサービスを出版社さまに理解していただき、作品をより良い形で配信するための許諾交渉を行います。どんな作品を配信すればユーザーさまが楽しめるか?どうすれば出版社さまのニーズに応えられるか?双方の視点で考えながら、作品に合った施策提案、契約交渉などを行います。数多くの電子書籍を取り扱うため、効率よくマルチタスクできる能力が必要だと思います。また、1つの作品に対しての責任感も重要だと感じます。出版社さまからコンテンツをお預かりしている以上、作品がユーザーに届くまでの関連業務が円滑に進められるよう、しっかりと確認しています。一度に大量の作品を配信できる電子書籍だからこそ、宝石をお預かりしているような気持ちで業務に取り組んでいます。
そして何よりマンガが好きであることが大切だと思います。「この面白い作品をたくさんの人に読んでほしい!」という気持ちを根底に取り組んでいます。
-
仕事でやりがいを感じたエピソード等があれば教えてください。
率直ですが、担当させていただいている出版社さまの作品が多く読まれると嬉しいです。毎日作品の動向を追いつつ、出版社さまと配信する作品についてお話をさせていただくのですが、「世の中で流行っているから読まれる」のではなく、「ピッコマだから読まれた」作品ができると喜びもひとしおです。直近では、平成の少女マンガ作品を中心にしたイベントを企画したのですが、デザインチームの協力もあり、素敵なイベントページを展開することができました。新しい作品に限らず、まだまだ売れる余地のある完結作品をプッシュすることも大事なことだと思います。
-
所属している部署の雰囲気を教えてください。
国内コンテンツ室のメンバーは、マンガに限らず「推し」をしっかり持っているので、 各々のデスクが個性豊かに彩られており、楽しい職場環境になっています。そして、変化を楽しめるメンバーが多いと感じます。業務上の運用フローをマイナーチェンジする場合に、後ろ向きな人がいないのはとても良いことだと思います。目先の障壁ではなく山を乗り越えた先の景色を共通認識できており、ポジティブ思考になりやすいと感じます。
-
前職ではどのような仕事をしていましたか?
前職は映画業界で配信ドラマのアシスタントプロデューサー、展覧会イベントの制作などを担当していました。
ご縁がありカカオピッコマに入社し、メインコンテンツがマンガへと変わりましたが、多くの方々と関係性を構築する仕事の本質的な部分は似ていると思います。前職では1つのコンテンツに対して膨大な時間をかけて取り組むことが多かったですが、ピッコマでは数多くの作品を取り扱うため、よりスピーディーに業務を回すPDCA思考が重要になりました。 -
あなたがおすすめの社内制度を教えてください。どんなところがお気に入りですか?
飲食物フリー制度とお弁当販売です。お食助券(おたすけ)制度があるので、破格の値段でお弁当が購入できるのが本当にありがたいです。無料提供のドリンク、サラダ、お菓子、フリーズドライのスープ類も充実しており、ランチタイムを彩ることができています。「今日はもう少し仕事頑張ろうか!」というタイミングでの支えにもなっています。
また社内制度ではないですが、社員向けイベントもかなり充実しており、以前ランチタイムにマグロの解体ショーが行われたのは衝撃でした。他にも昇降式のデスク環境や、緑が多い内装など、職場環境は非常に充実しており、本当に毎日楽しく仕事ができています。